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文章を書くのは得意ではありませんが、 毎日の多くの皆様方からのご相談の中で感じたことや、みなさまに参考になることなどを、 わたくし祥恵が、つれづれになるままに日々の思いをつづってみました。 |
| 優れたヒトを誉める知恵 日本人は農耕民族なんですね。 農耕民族は田畑を開拓し耕し農作物を育てて生きてきたのです。このために一番必要だったことは調和だったんです。調和こそ日本民族繁栄の礎だった時代が長く続きました。 これはこれでひとつの素晴らしい点だと思います。でも、そのための弊害も出てきています。 それが、嫉妬です。 ヒトより秀でることは調和を乱す行為である。このような暗黙の掟で多くのヒトが嫉妬を当然の行為とするようになりました。平均より上にいる人たちをみんなで嫉妬する嫉妬社会になってきています。 でも嫉妬しているウチは自分自身が幸せになれないんですね。 なぜなら優れたヒトや繁栄している人たちを嫌っているウチは、自分はその人達の仲間にはなれないからです。心の法則では、好きな人や尊敬している人に似ていくという法則があるからです。 優れているヒト、景気のいい人、繁栄しているヒト、もてているヒトを好きになってみましょう。 週刊誌みたいな嫉妬はやめて、優れた人たちを誉めてみましょう。 自分自身の心の波動もやがて繁栄しているその人達にきっと似てきますよ。 あぁ結婚の本当の話 男性でも、女性でも、とりあえず「結婚」を希望している方は多いと思います。 結婚は人生の目標ではありません。まして「幸せ」の代名詞でもありません。 しかし、幸せな結婚生活ができるとしたら..人生は幸福に近くなるのだと思います。 「結婚」がそのまま「幸せ」でないことは先人たちを見れば明白です。 幸せになるような結婚の仕方を選ばなければ...幸福な結婚生活にはならないのです。 ここを見落としてはいけません。 「結婚」をゴールにしますと..その後のセイカツのことは眼中にない場合が多いものです。 ..これがおおかたの不幸な結婚生活の始まりなんですね。 こんなコトを書いている私自身も、恥ずかしながら「その後」が眼中になかったひとりです。 長い坂道
人生は長い坂道ににています。長い坂道を登っているときは、だれでもが大変なんですね。 みんな大変なんだと思っていても... 自分も大変なんだから..思いやりの言葉なんかかけられません。 でも、自分が頂上に着いたら下から登ってくる人を励ましてあげることはできます。 コレは誰にもできることです。 自分の負荷がなくなったときには..人を思いやる余裕ができる方が自然なのです。 でも、残念ながら...人生の坂道には頂上がないのです。 自分が頂上に着いたら、みんなを労ってあげようと思っていても、その思いは実現しないのです。 私自身、長い坂道を登っているような、転げ落ちているような?辛いときもあります。 やはり、そんな時は人を思いやる余裕がなくなっている自分があります。 その「不幸感」から一気に飛び出すのには、自分に余裕のない時ほど人を思いやる気持ちが必要なんだと思い出すことで解決しています。 ベートーベンやナイチンゲールのように負荷の多い人生を選んだ方も、自分の不幸を嘆くよりも他人の幸福を願う仕事の中に「人生の答え」を見つけたのだと思います。 毎日が奇跡 人間は誰でも奇跡が好きです 「奇跡」を好むのは、この世ならざる力を確認したいのではないでしょうか... キリスト教でも仏教でも..多くの宗教の中で数多くの奇跡が起きてきました。 でも、もっと身近なところで「奇跡」は毎日起きているのです。 毎日、太陽が昇り一日が始まる..朝のこない夜はないでしょ? 目を覚ましたアナタは、ちゃんと心臓が動いているでしょ? 広大な宇宙の中で生物の住める環境にある星自体が「奇跡」なのです 心臓を動かそうと努力していないのに... 24Hフルタイムで心臓や各臓器は自動運転されています。 これは、私たちの努力とは関係のないところで起きている アタリマエのように見えるだけの..ものすごい奇跡なのです。 私もアナタも奇跡の毎日を生きているのです。 奇跡の惑星で、奇跡の毎日を生きている... そう考えてみると、人生が輝いて見えてくるような気がしませんか? 執着と優しい心 「欲」は、心理学的に言うと自分の中の欠けている部分を埋めようとする働きです。 実際には、欠けている部分ではなく、望む出っ張りの部分を満たそうとしているのですが... 「欲」は行動するエネルギーです。前向きにいれるときは、前に進むためのエネルギーとして働きます。 でも「欲」には副作用があるんです。 「望む出っ張りの部分」を満たそうとしているウチはいいんですが.. やがて「欠けている部分」のように錯覚して「欲望」が達成できていない自分は不完全であるかのように感じてしまうことがあるのです。 これを「執着」といいます。 執着化した欲エネルギーは、自分の心を蝕んでいきます。 人間の心の働きは、自分の心が満ち足りているときは人に対して寛容でいられます 他人に対して、思いやりがあったり、優しくできているウチは執着度は大丈夫です。 人に対して、優しくできない、寛容でない自分を発見したらイエローカードです 自分の満ち足りていない部分が「執着」している兆候です。 そんな時は、自分に言い聞かせましょう。「こだわっている部分が満たされなくても、人生は楽しめるじゃないか」 そして、今の自分のできるところから、手をつけていきましょう。 決断と実行 失敗は誰にでもあります。 失恋が怖くて、人を好きにはなれません。 失恋を経験しないで、半身と巡り会うことは、初めて買った宝くじで一等を当てるようなものです。 結果にこりず、人を好きになる。恋愛上手への最短距離です。 自分の異性観が熟していくとともに、知り合う相手のレベルも変わってきます。 それから、おせっかいですが、最初は精神的なつながりを大事にしてくださいね。 いきなりホテルは失敗の元です。お互いの内容を知り合ってから..ですよ。 親子の...愛と憎しみのはて
大人になると忘れていることも多いのですが...自分の「親」を愛してますか?憎んでますか?好きですか?きらいですか? 多感だった子供の頃、自分が親に抱いていた感情をちょっと思い出してみませんか? 小さい頃、父や母と自分はどういうやり取りをしていたか、どんなことで喧嘩したか、叱られたか、反発したか... 貴方の肉体は親から受け継いだものですから、「あなた」は親の一部なのです。 親が憎いということは..潜在的に自分で自分に「憎い」感情をぶつけていることになります。 つまり、「憎い親」の一部である自分を幸せにしたくないという感情が、潜在意識の下にあるということです。 これでは運が開けにくいですよね。自分で自分の首を閉めている状態です。 ブレーキを踏みながら、アクセルを踏んでいるような状態です。 もし、ご自分の親を憎んでいるような感情が心の奥にあったとしたら..いきなりはできないでしょうが、心の中で過ぎた過去を見直して、嫌だったことは許したり、謝ったりしながら、自分のおやを「感謝」できるようになると、現状がかなり好転します。これは相当な開運効果があります。 もちろん、すでに「感謝」できるような親子の仲のかたは、意識的に「親」に感謝の思いをもつと、更にいいことはいうまでもありません。 し・つ・れ・ん もしも、もしも、大好きな貴方が失恋に近い状況の中にあるのなら、次の言葉をおくります。 「本当に自分に合うパートナーと出会う前には、何度かの失恋のトレーニングがある」 ほとんどの方の人生には失恋を経験するような計画がされているということです。 失恋の中で「自分」を見つめるという課題が出されるのです。 だから、もし好きな方とうまくいかなくなっても、つらいことですが....それは次のステージに進むためのいばらの道なのです。 少しばかり痛くても、その先にはあなたを必要としてくれる人が、必ず待っていると思ってください。 はっきりいいましょう、少し時間はかかるかもしれませんが...必ず、貴方を待っている方がいるのです。 赤い糸と性欲 赤い糸の話はご存じの方も多いと思います。このお話は、この世に生まれてくる前に結婚の約束をした方との縁をイメージするものとして使われています。もし、そういう縁の方がいるとしたら知りたいですよね。私も知りたいです? ヒントを少しだけ教わりましたので、公開します。 1..相手の容姿にこだわらないこと..波長が合うという方が大事 (約束したのは魂としてですから..容姿までの約束はしてないという理由だそうです) 2..縁があるかわからないウチから肉体関係にならない..性欲や情欲に振り回されないこと (肉体の情欲は強いものですから、相手が自分と合うか解らないウチに肉体の縁を付けてしまうと、性欲や情欲を愛と勘違いしてしまう場合が多いという理由です) うーん、わたしも思い当たるかも... 3..まず、心と心の相性を優先する。肉体的な部分はおまけと考える。 (体の相性も大事ですが、心の相性を第一優先として、肉体的な部分..容姿やHの相性は良ければラッキーくらいに考えてちょうど良いそうです。) 以上を押さえると、目に見えない赤い糸の人と巡り逢う可能性がグンと高くなるそうです。 感動と運勢 感動は運勢を向上させます。最近感動したことはありますか? 新しいことにチャレンジすると感動できます。新しいことをするときには右脳が活躍します。この時は、頭だけでなく、全身で考えるのです..人間にはこうした潜在能力が本来備わっています。 「運」の強い方は常に新しいことにチャレンジしたがります。なぜか?それは新しいことに挑戦することが自分の潜在能力を高め「運勢」を向上させることを本能的に知っているからなんです。 感動のない人生は、持っている潜在能力を眠らせてしまいます。新しいことを始めてみませんか...いつもと違うルートを通って会社に行ってみたり、新しいお店で食事してみたり、新しいジャンルの本を買ってみたり、新しい人とあってみたり... そうした中に次のステージのキーワードが隠れているかもしれません。 誕生日の話 何歳ですか?これには誰にも、答えることができます。でも...よく考えてみると この世に生を受けてからの肉体の生存年数のことですよね。 人間は動物学的部分も持っていますが、それを越えたところの部分もいっぱいあります。 ボーっとたいしたコトしないで生きた数十年と、激動の数十年を送った方とが同じ肉体年齢で比較できないのはご存じでしょ? つまづいたら立ち上がって歩き出しましょう。その時があなたの新しいバースディなのですね。つまづいたら、また立って歩きはじめる..これを何回も何回も繰り返して少しずつ成長していくのです。 何もしないでも成長できたのは..肉体の成長がある時期だけです。その後の人生は精神的に、魂的に成長していくのが人間本来の姿といえそうですね。 バラ色の人生
ここで言う「バラ色」は赤色ではなくて、淡色ピンクのことです。これが「幸せな人生」だといわれています。日本的感覚で言うとピンク色の人生は「淫欲の人生」?なんて思ってしまいますが... ピンクは慈しみ(いつくしみ)の色なのです。 互いに、相手を思いやる気持ちが、心では淡いピンク色に感じるんでしょうか.. 中国では桃色が「幸せ」を表します..桃源郷とか、ヨーロッパではバラ色が「幸せ」を表します。 日本人の私たちは、さしずめ、桜色の人生?が目標でしょうか... 大切な人 「大切な人」は誰ですか? 恋人?家族?友人?自分? 答えはみなさん違うかもしれませんね 問題は次にあります。その大切な人に執着していませんか? 自分の願望を相手に押しつけるのを「執着」といいます。 恋人同士や親子関係でよく起こることです。愛する気持ちや、いとおしむ気持ちは大事ですが... 自分中心になると、そこから「執着」に変わるかもしれません。 「執着」は自分も、相手も、苦しめます。本当に大切な人であれば、「執着」しないよう愛しましょう。 花の気持ち 花の気持ちを考えたことがありますか? スミレはスミレの花しか咲けません。 ヒヤシンスはヒヤシンスの花を一生懸命にきれいに咲かせようと努力しています。 決して百合やヒマワリになろうとは思っていないはずです。あなたは「あなた」という「花」なのです。 自分という「花」を一生懸命に咲かす努力をしていますか? 百合やヒマワリになれない自分を悔いてはいませんか? あきらめではなく、「自分」という価値を見いだすことが大事だと思います。 まだ、半身が現れない人へ... いい人が現れるのを待っていますか? いつになったら「その人」は現れるのでしょうか? いつまで待ったら... 自分から行動を起こして見ませんか? 少しだけ運命の扉を開いてみませんか? その方法は、好きになれる人を自分から見つけることです。 人から好かれるのは「かっこいい」 人を好きになるのは「かっこ悪い」 かっこわるい自分を選んでください。 恋は、端から見たらかっこわるくてもいいんです。 「かっこ悪い」中で、自分の純粋な気持ちを見つけてみてください。 過去と未来から自由になる 人間は自由にいきるのを喜びとします。 もし、いまなにか苦しいとしたら..きっと、荷物を背負っているんですね。 過去の「後悔」と未来の「取り越し苦労」という荷物です。 これは目には見えません。自分だけが知っている荷物です。 その、目に見えない荷物を下ろしてみませんか.. きっと心も身体も軽くなるはずです。 されど男、されど女の、終わり無き関係 なんか大げさなタイトルですが... 男女の関係というのは、昔も今も少しも変わってないのが現実です いつの世も、愛し合い、やがて愛せなくなり、また新しく好きになれる人を捜す旅に出る。苦しくもあり楽しくもある不思議な旅ですね。 夫婦と家庭
夫婦仲が険悪になってきますと、不倫や子供の不良化が起きることが多いですね結婚して数年も経ちますと、普通の夫婦でしたら、やはり相手に対する不信感や嫌悪感が芽生えてきます。これをどう乗り切っていくかが勝負どこです。 夫婦仲がよいときには、家庭という生命に求心力が出て、家族がまとまっていくのですが、夫婦仲が悪くなるとお互いに弾き合う方にエネルギーが向きますので家族の気持ちが離ればなれになっていきます。 相手が悪いと思っていても、残念ながら夫婦は基本的には似たもの同士です 自分を大目に見るように、伴侶も大目に見る努力をしましょうね。 結婚と離婚と再婚 愛する人と、半生幸福な結婚生活を送りたい。 そう思って結婚しても、そうはいかない場合も多いものです。 現代は経済的な束縛だけで、社会的な体裁だけで、結婚生活を維持したくないと思う時代になってきます。もっと、精神的つながりがある生活がしたいという願望が強くなってきているのです。これは、先進国すべての共通な現象ですので、離婚がいいとか悪いとか言う問題を越えて、本当の男女のつながりを見直す時期に来ているのではないかと思います。 一度の結婚で幸福になることは素晴らしいことです。また、結婚離婚再婚と繰り返しても、その中で自分を向上させる努力をしていけば、そして、納得いく人生を送れるようになれば、それも一つの幸せかななんて思います。 衣食住足りて、礼節を知る こんな言葉、どこかで聞いたことはありませんか? 着るもの、食べるもの、住むところ、これは人間が生活していく上で基本的な部分ですよね。現在では、大多数の方はクリアしているのでしょうが、もし現在、何らかの理由で衣食住が足りてない方は、大きな試練の中にいるといえます。 見方によっては不幸でもありますが、見方によっては、大きなチャンスでもあります。細かいことは各人でまちまちですが、見方、心の持ち方を帰ることが出来れば、必ず、人生の飛躍のきっかけになると思います。 |